井戸尻遺跡2
勾玉。
翡翠を加工したものが沢山てんじしてありました。
様々な大きさの勾玉。
穴をよく見ると、その穴の開け方がとても人が少しずつ開けたとは思えないほど精巧に加工されています。
いってみれば、ドリルなんかを使ったような機械的な精巧さです。
表面と穴の堺は真っ平らで、とても人の手で開けたものではないのとは一目瞭然だと思いました。
色々な説明書が展示物の下にありますが、全部無視。
変な先入観を入れず、自分なりに素直に感じたいと思うから。
現在の考えで、あ〜だこ〜だと想像を書き連ねても、本当かどうか分かりませんから。
ただ、静かに展示物を見て感じたい。
そお思いました。
遥か遠く、縄文時代の人々は現代よりも高度な科学技術を持ち争い事も無かったと次第に解明され始めてます。
縄文文明。
12000年も平和で争いの無い時代。
所有意識というものが無ければ争う必要はありません。
各自が好きなことに熱中することで世の中がうまく回転していく。
楽しいと思いながら生きることがどれだけ幸せか。
お金なんて本当は必要ない。
必要な時に必要のものを必要なだけあれば、なにも奪い合うことなどない。
本当の幸せを感じさせてくれるのが縄文時代なんでしょう。
だから、敢えて教科書や公的に本当のことを教えたがらす無理矢理、弥生時代などというわけのわからない時代が素晴らしいなどと教えるんでしょうね。