orengenoteの日記

音楽と人生について気ままに書いてます。

憂歌団

日本人の心に響く音楽は、なんと言っても最後は演歌かな…。

 

なんて思ってました。

多分、そうかもしれない。 

 

でもね、黒人のブルースそのままを歌うんじゃなくて、この国の言葉でこの国の感じ方でブルースを歌った憂歌団は、最高に心に染みます。

 

そもそも日本人の感覚で黒人のプルースを無理矢理真似て歌おうとしても、やっぱり無理があるんじゃないでしょうか。

 

そこに彼らは気が付いたんだと私は勝手に考えます。

 

日本語で日本人が感じるブルースを歌えば、聴いてる私達も分かる。

それを演奏したのが憂歌団だと思います。