行動と現実創造
前回に引き続き現実創造について。
まず、頭の中でイメージとしてスクリーンが浮かぶ。
こうしたい、これが欲しい等。
さて、そうするにはどうすれば良いかと考える。
あれが必要だとか、あそこに行かなければとか、あーしてこうして考え行動を起こす。
結果的に、最初にイメージとして浮かんだスクリーンの光景を現実化していくことになる。
目的とする結果に向かっていくと、次々と問題が現れる。
それらに対処し、その過程を経て最初に浮かんだイメージにたどり着く。
これこそが現実を創造したということになる。
私達は、この過程を楽しみたいためにここに存在している。
楽しむということは、経験するということ。
元々生まれてきた時に、この人生で何を楽しむかを決めてきている。
興味がある無いは、そこに起因している。
人は興味のあることしか基本的には出来ない。
というか、心から楽しみながら行動は出来ない。
側から見たら苦労だと思うことも、楽しんでいる人は苦労だと思っていない。
要するに楽しんでいるだけ。
楽しいということは、それをしていることに喜びを感じるということで、決して苦痛とはならない。
苦痛は、嫌々させられていると思うからだ。
同じ事をするにも、自分が楽しんでいるか嫌々やったいるかで、全く違ってくる。
この宇宙には、法則というものが確実に存在する。
楽しい、嬉しい、喜びといった波動を発していると、その波動にあった現実が引き寄せられる。
物事が順調に進むというのは、顕在意識で言う良い悪いという結果ではなく、その時の波動にあった現実が順調に進んでいることになる。