鮎川誠 レスポールカスタム
YouTubeで鮎川誠について色々見てました。
鮎川誠は、大学時代からとても好きなギタリストですから。
シーナ アンド ザ ロケッツのギタリスト。
彼の黒いレスポールカスタムは、YouTubeで見る限りボロボロでした。
69年式のレスポール。
相当、弾き込まれた様子がありありと見えます。
鮎川誠さんが話す内容では、ある日マシンヘッドを回していたら、くるくる回ってしまっていたそうです。
そろそろ限界が近いと思ったようで、同じ69年式のレスポールを探したということでした。
探し回ってやっと見つけたらしいのですが、彼は、今までのレスポールに(これで少し休めるぞ!)みたいな事を話したらしいのです。
そしたら、急に元気を取り戻してまた良い音を出し始めたと言ってました。
全てのものは、元々波動でできていて、私達を含め全部が繋がっているんですね。
やっぱり。
形になった瞬間から特に、そのもの自体が強く意識を持ちまた、使い込むほどに持ち主の意識と融合していくんだと本当に思います。
特にクルマなんかは、嫌気が指し始めた途端あちこちが壊れ始めたりします。
持ち主の意識をそのまま感じるんですね。
鮎川誠さんのレスポールは、現役でステージに数え切れないくらい出演し、感動を分かち合ったギターです。
鮎川誠さんの気持ちが痛いほど分かるんだと思います。