人生は経験
末娘が短大を卒業後して、就職するために他県へ行くことになりました。
引っ越し荷物をクルマに積み、これから娘が生活の拠点となるアパートへ走らせました。
娘は娘でクルマを運転し、私と2台で現地へクルマを走らせました。
道中、あちこちで満開の桜の花が娘のこれからの新しい人生の門出を祝ってくれているように咲いていました。
様々な事情で片親となった私とともに成長してきた娘達。
それぞれが成長し独立して、最後に末娘が親元から巣立ちました。
人生は短い。
長いように感じるのは私達がそう思っているからだけなんですね。
本当は時間なんて無いんです。
そういう概念にしておかないと、この現実が楽しめないから。
元々、私達は経験するためにこの現実に生まれて来たんです。
元は一つの意識。
意識=素粒子。