神棚の榊の不思議な変色
毎日ブログを書くということは、思いついたことをそれなりに書いてはいますがなかなか厄介なことですね。
これまで生きてきて様々なことがありました。
前回に書いた「光」のこともそうですが、感じる時は感じる時がありますね。
私の父も既にこの世に無く、いつも会うたび笑顔で話していた叔父さんたちも既にこの世にはいません。
子供の頃は、沢山の年上の人達がいて、いつも私よりも先輩にあたる人達に囲まれていました。
それが、今の私の歳になると私の周りには先輩と言える人達は少なくりつつあります。
よく車の運転をしている時、無謀な運転手が男性だった場合、「危ない無い!このおっさんが!」などと呟くことがありましたが、今でもこのセリフを呟いた時、「あ!あの人よりも私の方が明らかに年上だろう・・・。ということは、私の方がおっさんになっている・・・。」と考えてしまうことが多々あります。
話は違いますが、私の父が亡くなった時不思議なことがありました。
父はどこの家でもそうであるように、神棚を祀り当たり前のように榊やお水を変えるような人でした。
神棚の榊のことなんですが、父が亡くなる前、確かに青々とした榊が神棚に祀ってあったのです。
病院で父が亡くなって、家に連れてきて神棚のある部屋に北枕で寝かせた時に気が付いたのですが、神棚の榊が抹茶色になっていました。
何度も繰り返しますが、父が亡くなる前日まで祀ってあった榊を見た時は新鮮な緑色だったのです。
それが、父を連れてきた時には茶色に変色していました。
まるで、一瞬に変色したように。
葉が枯れるとしたら、水分が無くなり葉が枯れて丸くなったりするのですが、その時の葉は水分は有るはずなのに緑の葉の形そのままに茶色く変色したようでした。
これは一体なにを意味しているのかは分かりません。
ただ、事実として葉が変色したということです。
そのほか。父が亡くなった夜に不思議なことがありました。
今度また書きます。