orengenoteの日記

音楽と人生について気ままに書いてます。

見えないもの

  見えないものを信じる

どうしても視覚を第一にして生活している。

 

でもね、音は目に見えないけれど心で感じます。

心とは意識、意識は魂。

 

私の根本は魂、意識なんでしょう。

感じるとは意識で感じる。

 

何年も前、夜中2時過ぎ目が覚めた。

なかなか眠れなくなった私はスマホでブログを読み始めました。

 

コト。

襖で仕切られているとなりのリビングで微かな物音がしました。

 

なんだろう?

とは思いましたが、まあいいか・・・。

とそのまま枕元にあったスマホでブログを読み続けていました。

 

コト。

と、また物音。

 

なんだろう?

と襖に目をやると、凄まじい白い光が揺れながら漏れてくる。

 

それも段々と隣で寝ている私の部屋に近づいて。

襖からは蛍光灯いやLEDの明かりに似た白光色の揺れる明かりが襖の隙間からどんどん輝いています。

 

・・・・?

普段、襖にこんなに隙間があるとは全くしりませんでした。

隣のリビングは確か電気を消して真っ暗闇のはずだったけど・・・。

 

2階の子どもがスマホを懐中電灯にして何か探しているのかな?

とも思いましたが、それにしてもあまりにも明るい。

 

 

流石にこれは子供じゃない。

尋常ではないと、この時点で慌てた私は立ち上がり、天井の蛍光灯を点け思い切って襖を開けました。

 

シーン。

 

リビングは真っ暗。

 

・・・・・?

 

びっくりしました。

 

確かに光っていたのに。

 

私は寝ぼけていたとは思えないんです。

 

それ以来、私達の日常は、やっぱり目に見えないものに

相当の頻度で日常の生活に影響を受けていると私は確信しました。