orengenoteの日記

音楽と人生について気ままに書いてます。

人生はコントロールできない。

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今から書くことは、夢物語の馬鹿な男の与太話と思って読んでください。

毎日、魂を押し殺してひっそりと笑顔を忘れてのたうち回りながら生きる。

私を含めそんな同胞に捧げる意味で書きました。

 

誰もが皆心を持って自分の意志で一瞬一瞬を決断しながら生きていると思い込んでいる。

私も最近までそう思っていました。

 

 自力で何とか道を開いていくんだ!

 

努力、根性、忍耐で何とかなる!

 

 歴史上の人物も全て皆、努力、努力、根性、忍耐で乗り切ったからこそ、歴史に名を遺すほどの人物になれたんだ!

 

 と思い込んでいました。

 

でもね。そうじゃないんですよ。

 

どんなに努力しても、叶わないことは叶わないんです。

 

 どんなに根性を出して忍耐忍耐、根性根性、努力努力と励んでも、ただただ無駄な時を過ごしているだけなんです。

 

それは、自分が今世で決めてきた生き方ではないからなんです。

 

おかしい奴だと思われるなら、ここで読むのを止めても結構です。

 

理解できる人だけ読んでください。

 

 全く努力などしなくても、あれよあれよととんとん拍子で物事が進む時は誰にもあると思います。

 

なぜか。

 

それが、あなたの生き方に沿っているからなんです。

 

あなたは、この地球に生まれる時にどんな生き方や経験をするか決めているんです。

 

例えば、こうなりたい!と思ってその方向に向かっている時、それがあなたが決めてきた生き方なら全てが上手くいくんです。

 

これは、言い方が難しいですが、あるスポーツ選手が有名になったとします。

 

それは、スポーツ選手として有名になることを経験するために生まれてきたからなんです。

 

その選手は日々努力を重ねてきたから今がある!

と、世間では評価しますね。

当然。

 

でもね。そのスポーツ選手は努力などしていないんです。

 

楽しいからやっているだけなんです。

 

苦痛なことなら、とっくに止めています。

 

傍から見たら、努力に見えても本人は楽しくてしかたない。

 

寝る暇も惜しいくらい楽しいことをしているんです。

 

それは、そうなるようになっているから。

 

としか言いようがないんです。

 

私達はこの地球に生まれ、子供時代両親に他人と比較しながら生きることを学び、学校での教育、テレビ新聞等のマスメディアの影響等を受けながら成長してきました。

 

 これがそもそも大きな間違いなんです。

 

自分が何のために生きるのか。

 

自分は何をしている時が一番しあわせなんだろう・・・。

 

なんてことを考えることは、大馬鹿野郎なんです。

 

世間では。

 

人よりもいい学校を出て、いい会社、公務員等になって安定した生活をすることが一番の幸せなんだと・・・。

 

結局、全てが洗脳という思い込みなんですね。

 

自分が楽しくて仕方ないことをする。

 

皆が自由に生きる。

 

それは、この世に生まれてくるときに決めてきたことなら楽しくて仕方ない。

安定した生活なんてものは、本当は楽しく生きていればどんな状況でも必ず困ることにはならない。

 

そういうことなんですね。

 

 自分というエゴがあるからこそ、今を生きることができるんですが、このエゴが人生はコントロールできると思い込んでいるんです。

 

あーすればこうなる、だから、今こうしなければいけない。

 

これは全てエゴなんです。

 

 極論ですが、明日は無いかもしれない。

 

にもかかわらず、来年のことを考えて悩む。

 

ということは、今に生きていない。

 

本来、時間というものは無いんですね。

 

この地球で生きていると思い込んでいる状況では、時間という概念がどうしても必要だということで時間があると思い込んでいるんです。

 

これは楽し時は直ぐに過ぎ、つまらない時はなかなら進まない。

自分の感覚で長くなったり短くなったり。

 

細かく言い始めると、もっとおかしな話になるので、ここでは書きません。

 

何が言いたいのか、結論を言え!と言われそうなんでここで終わりにしますが。

 

私達は、本来自由に自分らしく生きて、楽しく人生を送りながら様々な経験をするためにここに今いるんです。

 

けれど、だれも気が付かない。

 

今、安定するために嫌で仕方ない会社に毎日通勤し、嫌で仕方ないことをしながら毎日を過ごす。

 

生きるためにギリギリの報酬をもらっても、皆同じだからと我慢する。

 

いい加減こんな生き方はやめましょう。

 

私は身をもって心の底からそう思います。